よくある質問 Q&A <イタリア>
≪もくじ≫
Q1.イタリアの気候と服装
Q2.シチリア島の春夏秋冬
Q3.イタリア入国にビザ(査証)は必要ですか?
Q4.個人旅行は初めてなのですが大丈夫?
Q5.言葉はイタリア語しか通じませんか?
Q6.治安が心配。。。
Q7.飛行機の席は指定できるのですか?
Q8.ホテルについて
Q9.お金はどうしたらいいですか?現金?クレジットカード?
Q10.チップ
Q11.飲み水
Q1.イタリアの気候と服装
日本とイタリアの気候は似ています。気温に関しては、ローマと東京は1年間を通してほぼ同じくらいなので、旅行される時期の東京と同じような服装で良いと思います。ただ、シチリア島は下記をご参照ください。
Q2.シチリア島の春夏秋冬
春2月頃アグリジェントではアーモンドの花が咲き、一足早い春の訪れを告げます。3月~5月はオレンジやレモンの花が咲き、暖かい日差しのもと緑におおわれたシチリア島は周遊旅行に最適のシーズンとなります。
夏6月~9月、バカンスシーズン到来。青い海と輝く太陽。日中は30度を超える日も多く夏の暑さを感じますが、日本と違い湿気が少ないので、建物や木陰に入れば涼しくなります。シチリア島の海が一番美しく輝くシーズンです。
秋10月~11月、バカンス客が去り静かなシチリア島は観光にも最適な季節。晩秋から冬にかけては雨が多くなります。10月中旬頃までは日差しもまだ夏の名残が残っています。
冬12月~1月、冬でも比較的温暖なシチリア島ですが、日本と同じく防寒具は必要です。シチリア島をゆったりと巡ることができるシーズンです。
Q3.イタリア入国にビザ(査証)は必要ですか?
観光目的で入国の場合90日まで不要です。但し、パスポートの残存有効期間が90日以上必要となります。
なお、通常、パスポートの残存有効期間は6ケ月以上が望ましいですので、残存有効期間が6ケ月を切っている場合には、新たにパスポートを取得することをおすすめします。パスポートは有効期間が1年未満になったら新しいパスポートの申請が可能です。
Q4.個人旅行は初めてなのですが大丈夫?
空港~ホテル間の送迎が全コースについていますので初めての方でも安心です。また、都市間の移動は一部コースを除き、車での移動となりますので、お荷物の心配も少ないです。旅行前には、長年独自に集めてきたたくさんの資料や、お泊りいただくホテル周辺のマップ、レストラン情報など、お客様ごとの日程にあわせた資料を作成し、お渡ししています。
また、ご都合の良い方にはご来社いただきオリエンテーションも行っています。遠方の方には、電話でのご相談も承っています。旅行中にお困りごとがありましたら、現地緊急連絡先までご連絡下さい。日本人係員が対応いたします。
Q5.言葉はイタリア語しか通じませんか?
主要都市のお店、ホテル、レストランなどでは英語が通じますが、街中の一般の人々の英語力は日本人と同じくらいです。片言の英語でも、話そうとする気持ちがあれば、楽しい旅になるかと思います。
また、余裕があれば、イタリア語の挨拶、イタリア語の数字を覚えていくのも良いでしょう。
Q6.治安が心配。。。
「イタリアですり、置き引きにあった」という話をよく聞きますが、それも「気がついた時には、すでになくなっていたというような後でわかる場合がほとんどです。あまり気にしていても旅行が楽しめませんので、大金を持ち歩かず、バッグを肩に斜めにかけ前で抱え込むようにして持つなどの対策をするだけでも、無用なトラブルに巻き込まれずにすむと思います。街歩きをする際は、パスポートや貴重品は持ち歩かないほうが良いでしょう。
Q7.飛行機の席は指定できるのですか?
事前指定は残念ながら承ることができません。ただ、アリタリア航空のWEBチェックインをご利用いただければ、その際座席指定が可能です。ご出発の2日前からご利用いただけます。ご利用ご希望の方には、WEBチェックインの方法を最終の出発案内時にご案内しています。なお、チェックインですのでお客様各自の手続となります。
Q8.ホテルについて
「お部屋について」
2名1室利用のお部屋には、ベッドが2台あるお部屋と、ダブルベッドが1台のみのお部屋があります。ご希望を伺うことはできますが、ホテルや宿泊時期によってはご希望に添えない場合もあります。
また、3名1室のご希望もお受けできない場合もありますので、あらかじめご了承の程お願い申し上げます。
バスルームもバスタブがなくシャワーのみとなる場合もあります。
「ホテル指定はできますか」
原則としてホテルクラス受けとなりますので、ホテル指定はお受けできかねます。但し、エグゼグテイブクラスのホテルご希望の場合には、ご要望をお伺いすることはできますので、その旨お申し出ください。
Q9.お金はどうしたらいいですか?現金?クレジットカード?
「できれば現金を持ち歩くよりクレジットカードで済ませたい。」確かにこれであれば両替もなくベストなのですが、ホテルやそこそこのレストラン、ブテイックなどはカード払いが可能ですが、街中のバールややトラットリア、キオスクなどは現金払いとなります。もちろんタクシーも基本現金払いです。
ユーロの現金とクレジットカードをお持ちいただくことになります。クレジットカードはVISA,マスターが一般的です。また、両替ですが、ユーロ以前のリラ時代は現地にて日本円からリラへ両替した方がお得だったのですが、ユーロの場合現地での両替の場合手数料率を考えると事前に日本にて両替した方がお得です。
Q10.チップ
よく言われる「枕銭」ですが、枕に置くのではなく、サイドテーブルに「THANK YOU」の一言を書いたメモと一緒に置いた方が良いでしょう。また、ここ数年、1泊、2泊の宿泊では「枕銭」を置かない場合も増えてきています。ホテルでは他にはポーターやコンセルジュなどにサービスを受けたときやお願いした時にチップを渡します。レストランではお支払の際、伝票サービス料が含まれていた場合には原則必要ありませんが、良いサービスやお食事に満足された場合にはその気持ちをチップに表しても良いでしょう。
Q11.飲み水
イタリアの水道水は基本飲めるのですが、硬水のため体に合わない人もいます。ミネラルウオーターを購入した方が無難です。日本でも一般的になってきましたが、炭酸入りの水と普通の水がありますのでご注意ください。慣れてくると炭酸入りの方が胃腸の調子が良いような気もします。