ヨーロッパの8月31日現在の観光目的での日本からの入国する際の制限につきましてご案内します。但し、入国制限解除になった国につきましても、今後状況により変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。なお、下記の状況については、各国在留の日本国大使館の公式サイトなどの情報よりご案内しています。
入国時に自己隔離および陰性証明書の提出を求めない国
(注)下記の国々も、経由地において空港の国際線トランジットエリア内にとどまっていいることが条件となります。
ポルトガル 従来通りの入国要件でOK.
(但し、ポルトガル政府は「陰性証明書」の提示は不要としていますが、証明書無しで渡航者を搭乗させるかの最終決定は航空会社に委ねられる場合があるとの情報に接していますので、あらかじめ航空会社に確認されることを勧めています。)
スイス 従来通りの入国要件でOK.
オランダ 従来通りの入国要件でOK.
マルタ 従来通りの入国要件でOK.
フランス 従来通りの入国要件でOK。
(「国際移動適用除外証明書」及び「新型コロナウィルスの症状がない旨の宣誓書」の携行が不要となりました。)
スペイン、ギリシア、クロアチアは自己隔離は不要ですが、別途申告書(国別に違いがあります。)が必要となります。
イタリアは、入国は認めていますが、入国後14日間の自己隔離が義務付けられています。ドイツは日本側が入国制限を撤廃した場合に限り制限を解除する方針です。
ヨーロッパではこれからも入国制限を解除する国が増えてくるとは思いますが、まだ日本では、ヨーロッパの渡航において新型コロナウィルスに関する感染症危険情報をレベル3に指定しており、欧州の渡航中止勧告を継続しております。日本に帰国の際にも、14日間の自己隔離、PCR検査が必要となっており、観光旅行を楽しむのはまだまだ先のことですが、1日も早く気軽に観光旅行が楽しめる日が来ることを心より願ってます。
イタリアでの新型コロナウィルス感染症数の最新情報 8月27日現在
イタリアン地中海センター